救歯塾2
[2015年05月21日]
こんにちはMM歯科クリニック院長の山脇です。
先週の日曜日も朝から救歯塾という勉強会に参加してきました。
今回のてテーマはやはり基本診療である歯周病の治療と歯内療法の治療でした。
出されたケースに対して診断・処置・予後を考えて討論して発表する流れです。
歯周病の治療も歯内療法の治療も日頃の臨床でやらない日はありません。歯を極力保存する為にはどちらもとても重要です。
大学では抜歯の技術は教わりますし、歯を抜いた後にどうやって治すかは教わりますが、歯を救う技術は教えてくれませんが、この勉強会では歯を救う技術に特化して教えていただけます。
そしてこの勉強会は経過観察の大切さも教えていただけます。自分で行った処置が本当にうまくいっているのかの経過をおわなければやりっぱなしの治療になってしまうので無責任な治療と同じです。
だた治すだけではなく治した後の経過を口腔内写真やレントゲンで客観性のあるデータ化して比較していく事で経過を診ていくのはとても重要だと考えています。
今後も長持ちする歯科治療を目指して日々研鑽していきます。