幼児〜小児期の定期検診の重要性
[2013年10月25日]
こんにちはMM歯科クリニック院長の山脇です。
勤務医時代から幼児の患者さまや小児の患者さまのお口を診させて頂いていて思う事は、子供達の顎の発育の悪さと、歯列の不正の多さを感じておりました。
乳歯の段階から歯列の不正があると当然永久歯への生え替わりをむかえても歯列不正のまま成人をむかえる可能性が高くなってしまいます。
永久歯に生え替わるまでの乳歯には、とても重要な役割があります。
個人差はありますがだいたい12歳くらいまでが生え替わりの時期です。
幼児や小児の時期に健全な乳歯で過ごす事こそ、その後の長い人生を支える永久歯とうまくつき合える鍵なのです。
当医院ではムシ歯予防のみを目的とした定期検診ではなく、大切なお子様の乳歯を守るお手伝いをさせて頂きます。
お子様には
①歯科医院を身近に感じてもらう
②上手な歯みがきの習慣づけ
③歯のクリーニングとフッ素塗布
④歯と歯ぐき、噛み合わせのチェック
保護者の方には
①乳歯の大切さを理解して頂く
②仕上げ磨きの重要性とポイント
③食生活の指導とアドバイス
などをさせて頂きます。
他にもなにか気になる点などございましたら、お気軽にご連絡下さい