42歳と自転車(続編10)
[2016年09月05日]
こんにちは、MM歯科クリニック院長の山脇です。
8月で42歳になったので若干タイトルが変わりました。
昨日の日曜日はMt.Fujiエコサイクリングというイベントに参加してきました。
私が参加したのは山中湖をスタートしてから河口湖を周って帰って来る60キロコースだったのですが、何を勘違いしたのか富士五湖を回る120キロコースのスタート時間朝6時スタートだと思い込み家を朝3時に出ました。
自宅付近から高速道路途中までは結構な雨でこりゃやばいかなと思いましたが、現地に着いたらなんとかなるだろうと勝手に思ってました。
談合坂SAあたりから雨はやんでいたんでこのままいけるのかなと山中湖目指しました。
駐車場に5時過ぎに着いたので準備して受け付けしようとしたら、60キロコースの受け付けはまだですとのこと・・・
あれれ・・スタート8時なの?まだ2時間以上あるじゃん!!
120キロコースに変更できないかなとかちらっと考えましたが、諦めて山中湖周回しながら富士山撮影ポイントを探してました。雲の切れ間から見える朝日に照らされた富士山のなんと美しいこと,これだけでここまで来た甲斐があったと思いました。
調べたら山中湖一周13キロぐらいだそうで、楽に1周できたのですぐさま2周目に突入、2周目途中ぐらいから120キロコースの参加者方がちらほらスタートし始めたので見送ってスタート地点に戻り3週目に入るか気に入った富士山撮影ポイントに行くか迷って乗っていたら、同じイベントに参加されている知り合いの社長さんとすれ違いご挨拶。
同じ会社の自転車部の皆様と雑談しながらスタート地点で待ってました。
比較的前のグループでスタートしたので、河口湖に着く前に先導車に追いつきトップ集団で走ってました。
途中途中のエイドステーションで提供してもらえる現地の野菜が採れたてで美味しくて有難かったです。
タイム競う大会ではないので誰かがアタックするわけでもなく淡々と結局ゴールまで先導車と5人ぐらいのトレインのままでゴール着いてもまだ誰もいない状態でした。
後で聞いたら知り合いの社長さんはメカトラだったみたいで残念でしたが、他の自転車部のメンバーはちゃんとみなさんゴールされてました。
私が自転車に乗り出した一番のきっかけはこの社長さんが東京から岐阜までMTBで帰るという若干いかれたチャレンジライドを見てえらく感動していてもたってもいられずママチャリ引っ張り出して乗り出したのが最初なのでいわば産みの親です。メカトラはありましたがお怪我はなかったようで何よりです。
本来の楽しみ方であるサイクリングの感覚を忘れてましたが、こういうまったりサイクリングもやはり楽しい。
次回参加するときはちゃんと前泊して120キロまったり乗りたいと思います。